神経痛
事故で左骨盤を骨折しましたが、受傷したのはそこだけではありません。
右足ひざ下・外側に20針ほど縫った跡があります。
皮膚が裂けて筋肉が見えてたそうです(おお~コワイ!)
皮膚をひっぱってなんとかくっつけて縫い合わせてくれたそうです。
入院中、しばらくは包帯をして動かさずにいました。
傷からのしみ出しがなくなった時点で包帯を取り、血栓予防のストッキングをはくようになりました。
その時はわからなかったんですが、この右足が、骨折箇所以上の悩みになるとは。
骨は折れていないので、右足は傷さえくっつけばなんともないかな、と、思っていました。
しかししかし、なんとも言えない不快感。
内くるぶしの上あたりから、膝の内側にかけてしびれが残っています。
時折、ピリッピリッと、点を打つように電気的な痛みが走ります。
そして、たまに、冷たくもないのにヒヤッとした感覚もあります。
これが、ふいにやってくるので「お、来たな来たな...」と、その時はおとなしくおさまるのを待ちます。
仲良くしていくしかないんだな、と思います。
いつか治るだろうね、と、淡い期待をしながらのお付き合いです。
主治医の先生からは、
「傷のせいで末梢神経が損傷したのでしょう」とのこと。
「治るかもしれないし、治らないかもしれない」 と、言われています。 私が何度も同じこと聞くので、このセリフの繰り返しです。
神経の痛みは、目に見えないしレントゲンにもうつらないから、あまりわかってもらえてないように感じます。
温泉の効能の「神経痛」。 ここをいちばん気にして温泉を探すようになるとは!