交通事故に遭ってしまった!体験記

平凡なみそじOLを襲った「不幸の宝くじ」。経験も知識もないけど、納得のいく解決までの記録です。

休職中に資格を取る ファイナンシャルプランナー3級合格まで

テキストを買って、ノートを用意しました。

さて、どうやって勉強していこうか...。
とにかく、自分は書かないと覚えられないので、テキストの内容を自分の分かりやすいようにノートにまとめていく、という方法で始めました。
 
ノートにまとめる
章ごとの演習問題を解く
どこが間違っていたかをチェック!
翌日、前日といた演習問題をもう一度解く
ノートにまとめる
 
というサイクルで進めていくことにしました。
人それぞれに勉強の仕方はあると思います。私は仕事をしていなかったので時間に余裕がありましたが、仕事をしながらだったらまた違った方法だったかもしれないです。
 
そうして始めた試験勉強ですが、毎日は続かなくなるんですね~。
7~8月にかけては中だるみで、週に2日もやればいい方だったかも。ただ、長時間座ったままだとけがの箇所が痛くなり集中できなくなってくるので、いやになっちゃった、というのもありました。
でも、リハビリで病院に行くたびに、資格とります!と先生に宣言して、追い込んではいました。
 
 
試験は9月中旬です。
いよいよ、1ヶ月前くらいから、マズイ!と思って、スパートをかけていきました。朝勉強して夜も勉強して。
ちなみに私は学生時代、夏休みの宿題は最後まで取っておいて、8/31に徹夜でやる子でした。
後々苦労するなら平均的にやればいいのに、と、勉強から離れるとそう思うんですけどね。
 
試験を行う機関は以下、2つあります。
・日本FP協会
 
なぜ、1つの資格について試験を実施する機関が2つもあるんだろう?と混乱し、今も説明してと言われてもよくわからないですが(笑)、複雑なようです。
参考↓
 
私は、試験会場が近いところに設定されていたきんざいで受験しました。
 
結果は、ぎりぎりスレスレの合格!でした。
後日、点数が送られてきます。筆記と実技がありますが、実技が合格ラインちょうどの点数でした。
 
事故に遭ってみて気づかされることは沢山ありましたが、自分が、いかに保険や税金などのお金に関することに無頓着だったか。
FPの3級はお金に関する知識の入門編と言えるので、これから家計を預かる予定、老後が心配、なんていう方にはちょうどよい勉強量だと思います。おまけに、国家資格なんですよね。
私は、事故によるけがが原因で体調が不安定になったり、足腰の老化が早まる可能性もあるので、これから生活していくのにどんな対策が必要かを考えるきっかけになりました。
また、理由はどうあれ仕事を休んでいるという事を後ろめたく感じるときもあったので、その間になにもしてなかったわけじゃない!と言える材料にもなりました。
 
自分も、やればまだまだデキるな!と実感できた、ひと夏のできごとでした。
 
 

 

 

 

こんなにおもしろいファイナンシャルプランナーの仕事

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