交通事故に遭ってしまった!体験記

平凡なみそじOLを襲った「不幸の宝くじ」。経験も知識もないけど、納得のいく解決までの記録です。

事故後417日 面談当日

弁護士事務所。まさか自分が依頼主として行くことになるとは、全く予想もできないことだった。

それにしても、自動車保険に弁護士費用特約がついていて、ほんとうに良かった。

なかったら、自分で保険会社の担当と交渉して、自分で調べて、なんてことできない!とは言ってもやらなければならないのでやっていただろうけど、とてもじゃないけど精神的に参って、ケガの回復どころではなかったと思う。

(ちなみに、自分の車ではなく、父の会社の団体保険で入っている家族の車での保険。しかも、そんな特約つけた覚えはないと両親は言っていて、おそらく言われるがままにハイハイ、って付けた特約だったらしい。弁護士費用特約は、家族の入っている自動車保険でも、使えることがあるんです。ありがとう、父!母!)

 

私が特に心配をしていることは、

・将来、事故によるケガが原因で別な病気や症状を引き起こさないか

・出産の際に危険ではないか

ということだ。

 

出産に関しては、正常分娩が難しいと医者に言われたならば、きちんと記入してもらうようアドバイスがあった。

もうひとつ、カギになりそうなことがある。

リハビリに通っていた病院の医者からは、「偽関節」があると言われた。

<偽関節 - Wikipedia>

ニセの関節!?書いたとおりに受け取るとそうなるけど、自分の体にニセの関節が出来ているような感覚はない、、、が、どういうことなんだろう。

どこの部分が偽関節になっているのかは確認していなかったので、この点も聞いてから記載してもらう。

 

他にも、

・両足の長さを測ってもらう

・関節の可動域を測ってもらう

・神経検査をしてもらう

・傷の面積を測ってもらう

という確認をして、およそ2時間ほどの相談を終えた。

 

まずは、毎週リハビリに通っていた病院で書いてもらうことにした。おそらく、何か月かに1回しか診察していない総合病院より、日ごろ診てくれる病院のほうが詳しく書いてくれそうなので、そこでどんなことを書かれるのかを参考にしたいと、私も弁護士さんも考えたからだ。

 

どの部分が偽関節なのか?気になる!

 

 あ、そして。

診断書を書いてもらう頃には、仕事に復帰だ。

損をしないためのポイントがわかる 交通事故に遭ったら読む本

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