交通事故に遭ってしまった!体験記

平凡なみそじOLを襲った「不幸の宝くじ」。経験も知識もないけど、納得のいく解決までの記録です。

事故後400日 症状固定日が延びた

会社に連絡し、復帰日や今後の働き方を話し合おう、ということになった翌日、弁護士さんから連絡が入る。

「交渉して、症状固定日と休業損害打ち切りを2月末日に延ばしました」

とのこと。

1月いっぱいと言われていた症状固定と休業損害打ち切りが、1ヶ月延びた。

おお!弁護士に依頼した効果だ!というのを、わかりやすく実感できた。

 

けど、体の回復具合が無視されているような気もした。

ケガが治るまで治療費を請求することは無理だとわかっていても。

どこかで、区切りをつけないといけないと知ってはいても。

治っていようがいまいが、2月いっぱいで保険会社からの治療費の負担はなくなる。ということなのだ。

 

急に治療費と休業損害が打ち切りになって、仕事復帰しなければならない状況に陥り、困惑している私を見かねて弁護士さんが交渉してくれたんだろうか?。ありがたいことだ。

 

ゆっくり体のことを優先できるのも、あとわずかとなった。

仕事に復帰するまでのわずかな時間で、確認することがたくさんある。

診断書をどうやって書いてもらうのか?どんな心構えでいればいいのか?いったいどのくらいのつぐないをしてもらえるのか?

いったん仕事に復帰すれば、事故のことに時間を割くのが難しくなりそうだ。

きっと体に負担がかかり精神的にもきつくなりそうだ。

 

ああ、長かった治療の日々が終わろうとしている。

けど、いつ決着がつくのか見えなかった解決の日が近づいている。もんもんとしていた気持ちが少し軽くなった。

着地点は、どうなるのかな…?