交通事故に遭ってしまった!体験記

平凡なみそじOLを襲った「不幸の宝くじ」。経験も知識もないけど、納得のいく解決までの記録です。

事故後386日 症状固定

担当医より、症状固定を言い渡される。
「もう、することはないんですよね」
「基本、(治療は)1年なんですよ」
突然に言われて慌てる。

まだ不安なことや、通い続けたいこと、痛みも残っていることを訴えても押しきられた。
後遺障害診断書のことを聞いてみたところ、持ってきてくれれば書きますよ、とのこと。
回らない頭で、可動域制限のことを聞いても、
「これ以上いかない、ってことないでしょ?そうでなければ検査の必要はない」、とばっさり。

リハビリは違う病院に通っているので、そちらも行けなくなるのか(自費で行かなくてはならないのか)をたずねると、それはその病院の先生が決めることだから別、とのこと。

私は、事故後運ばれて手術をし、入院していた総合病院では退院後のリハビリを断られたので、リハビリは近所の整形外科に通っている。
正直に言えば、リハビリに通っている病院に通えなくなる方が苦しい。
まだ行けるだろうか?

もともと手術に立ち会ってくれた担当医は、私の退院とほぼ同時期に異動でいなくなってしまった。現在の担当医には、あまりなじめず思い入れもない。それは向こうも同じなのだろう。
痛みは一生消えない。治療1年だからもう終わりにしましょう、とは、納得いかない。

ちなみに、頭部の脱毛については、治療は続けてもらえる。


すぐさま、弁護士に相談。
医師が症状固定を切り出してきたら、もう撤回は難しいとのこと。
リハビリに通っている整形外科の担当医の指示を仰ごう、ということになった。
ちなみに、保険会社から打ち切りの話はまだないそう。
保険会社からの圧力がないのに、医師からそんなことを言われるとは思わなかった。